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さくら杯サッカーフェスティバル 2023/2/5


本日は「熊谷さくら」さん主催の招待試合に参加してきました。

穏やかな日差しの中で、全13名で計5試合を戦い抜きました!

会場は、妻沼運動公園 緑の広場です。







 




10チームが集まった今大会。

初戦の相手は「田間宮」さん

これまでに何度も対戦させて頂いています。

今年に入って、TRで繰り返し取り組んできた『味方やボールへの係わり方』

このブログでも何度も話題に上る【いつ・どのように】です。

試合前に再確認の後、選手を送り出しました。

開始からサイドを起点とし、相手陣地に侵入を繰り返し行いながら、中央の選手や大外の選手もボールに係わろうとするなど得点の匂いが持続しました。

プレーの結果はミスに繋がった場面も沢山ありましたが、味方のサポートや「奪われたらそのままにしない」という切り替えの意識が高く、認知・判断という頭の中も十分整理できていたかなと思います。

そうすると安心して状況を観察出来る試合となりました。

前後半それぞれで得点もあり、途中出場した選手も良い雰囲気に乗り、持ち味を発揮しました。

玉に瑕は、私が先回りして判断に迷いを生じさせてしまった事。

これはいかんなぁ...と即反省しました。


二試合目は「HFC」さん

昨年の《J:COM熊谷大会》、《クリスマスカップ》、今年の《South Cup》と全て敗れている相手。

試合前にその事を話したら、選手達もしっかり憶えていました。

ミーティングでは、初戦と同じく『味方やボールへ係わろう』について確認。

1試合目とは異なり、相手の縦横無尽の攻撃に晒されながら、耐えに耐える時間が続きました。

こちらも前進を図るものの、ボールの奪いどころが整っている相手に阻まれてしまいます。

前半は何とか無失点。

ハーフタイムの修正が急務でした。

相手の捕まえ方を修正し、被シュートへのアクションも提示。

攻撃面では口酸っぱく『いつ・どのように』を確認して送り出しました。

後半も主導権を握られましたが、センターサークル付近の守備を【より激しく果敢】に遂行してくれた事で、相手の攻撃を縦横無尽からサイドへと限定する事に成功。

どこから攻撃をしてくるのか整理されれば、守攻がシームレスになり、逆にサイドから前進できる機会が増えます。

この試合唯一の決定機もサイドからのカットインで生まれました(惜しかったなぁ...)

判断の速さや、『いつ・どのように』人が係わるのか、全身協調など相手に上回られ、危ない場面も多い試合でしたが、「皆でゴールを守るぞ」の部分で大きな手応えを選手達は得てくれたのではないでしょうか。


三試合目は「深谷西」さん

対戦した試合では、巧みさで上回られ、選手からも苦手意識が感じられた相手です。

本日ここまでの試合で、最後は締める守備、起点を手に入れた後の攻撃で少なからず手応えを得ていた選手達。

私も細かい事は伝えず、パフォーマンス高く試合へ臨むために準備し、良き雰囲気で過ごす選手達の気流に乗ってみる事にしました。

試合の序盤から攻守の入れ替えが目まぐるしく、ボール際での激しいプレーが繰り広げられました。

両チームがコンパクトなラインを取った為、必然的に中央での主導権争いと、何度もオフサイドになるギリギリのラインブレイク狙い。

前半中ごろに失点しましたが、残り30秒で同点に追いつくなど、集中力の切れないままハーフタイムへ。

ペースオーバー気味でしたが、試合中の疲れはメンタル的な部分が左右する。

脳に【楽しい/もっとプレーしたい】と感じさせる事ができれば、疲れがありながらも悠然とプレーできたりします。

そこへ注力しました。

後半は、より前でボールを奪う姿勢と見せてくれ、ペナルティーエリア内への侵入やバー直撃のシュートなど多くの見せ場を作ってくれましたが、得点できずにいると、CKから2失点し試合終了。

失点は共に、セカンドボールを相手に良い状態で回収されてしまった事が起点。

何度も経験した事でしたが、悔しい場面でした。


第四試合「神川パルフェ」さん

久しぶりの対戦。

より相手守備陣に圧力を加えようと、FWを2人して対峙。

前線からの守備について、それぞれに行って欲しい事を伝えて臨みました。

開始から前線で相手の巧みさもあってか、目論見通りにボールを奪う事が出来ず、後追いの守備を呈されてしまいます。

ここぞのタイミングで中から外、外から中へと人が動く相手を捕まえきれず、開始1分で失点。

そこから立て直す暇も無く追加点を奪われ、このままでは一方的な試合になってしまいそうだな...と考えていましたが、まずは前半を耐えきろうと全員が奮闘して、それ以上の失点はありませんでした。

後半から選手と配置を入れ替え。

開始早々から、成田フリーダムが何度も決定機を迎えますが、ゴールに入ってくれません(泣)

ここで得点できなかった結果、膠着状態から隙を突かれて失点。

何も出来なかった訳ではないが、何かを成し遂げられる可能性もあった試合でした。


予選の結果から、7.8位決定戦。

対戦相手は「イフレバンテ」さん

恐らく成田フリーダムU12としては初対戦。

この試合は、終始こちらのペースで推移するも、勝ち急ぎ、攻め急ぎでチャンスを決めきれません。

相手GKのファインセーブなども、選手の脳裏に多大な影響を与えてのでしょう。

結果的にPK戦まで突入しました。

そのPKでは【喜びに溢れた表現】がGoodでしたね!


 



  1. 田間宮    2-0 〇

  2. HFC     0-0 △

  3. 深谷西    1-3 ●

  4. 神川     0-3 ●

  5. イフレバンテ 0-0 PK〇

10チーム中 7位で大会を終えました。




 



成田フリーダムU12として、5.6年生が一緒に活動できるのも、数えるほどになってしまいました。

長らく同じ時間を過ごしてきた5.6年生。

次の大会でも記憶に残る試合をしましょう♪

記録も欲しいね!


主催頂いた「熊谷さくら」関係者様

対戦頂いたチーム関係者様

ありがとうございました。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。


保護者様

応援・審判協力ありがとうございました。

残り僅かな時間ですが、我が子たちが【幸せそうだな~】と感じてもらえるようなプレーを目指します!

今後もよろしくお願い申し上げます。


選手の皆

係わる事出来てきた!

自分でやってみようと思った事に遠慮は要りません!

喜ぶためにプレーだ!!!







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