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​育成方針

​怪我への考え

​サッカーには怪我がつきものです。​

​特に小学生年代では選手の我慢や知識を知らない事で、小さな怪我が慢性的な痛みへといつの間にか変化していく事もあります。ですから、小さな怪我のうちに指導者や保護者様による観察で対応していくことが必要であり、私が一番気にかけているところです。

なぜならば、成長前期にあたる小学生年代で無理をし、かけがえのない時間を奪う事があってはならないと考えるからです。

現在所属している選手にも、将来サッカー選手になりたいという夢を抱いている子もいれば、異なる夢を抱いている子もいます。その夢はとても大切ですし、叶うと良いなと思います。

しかし、指導者の前に私も一人の保護者として

【自分の子どもがこれからも幸せであってほしい】

これが親の思いではないでしょうか?

そのためには無理をさせず、治療を優先してもらいながら、また元気にグラウンドで自分の力を発揮するほうが良いと思うのです。

​また、怪我の予防にも積極的に取り組んでおり、日常的に自分でケアできるものから選手に教えております。

 

​指導者と選手

コントロール

​せっかくサッカーを選んでくれたのだから、練習で少しでも巧くなったと思ってほしい。

そのためには、選手一人ひとりの状態をよく見て、適切な練習や助言が行えるように指導者の観察力と知識の向上が必須だと考えております。

時に高い目標を設定することがあるかもしれません。

時に厳しい事を求めるかもしれません。

時に自分のプレーしたいポジションではないかもしれません。

時に悔し涙を流すことがあるかもしれません。

プレーするのは選手ですし、私が一緒に出場できません。

ですから、日ごろの練習から積極的にコミュニケーションを取り、サッカーの知識と技術を惜しみなく伝え、サッカーをプレー中の選手については保護者様より詳しくなければならない。

そして、試合では楽しく存分に自分を信じてプレーできる環境を担保し、全員が主役となれるようにしていきたいと考えております。

​また、できる限り明るくも大切にしております。

 

​育成テーマ

コーナーキック

​1

大前提として、一人ひとりが輝く特徴を持っています。

それを見つけて、特徴から武器へと成長させる事を使命と考えます。

その武器を適切なタイミングで発揮できるチームを目指します。

具体的には、試合中にチームメイトがお互いの武器を理解し、その武器を発揮するためにサポートしてゆく事を持続的に行えるよう話をします。

つまり、集団スポーツに必要な協調性の基礎となる【共感】と、他人を認めることのできる【感動】、そしてチームメイトや保護者様に認められる事による【自己肯定】をサッカーというスポーツで育みます。

2)

基本技術は大切です、おろそかにはしません。

​ですが、せっかくみんなで集まっているのですから、一人でできることよりチームメイトがいなければ出来ないことに基本技術練習を織り交ぜております。

 

ボールタッチ
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