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活動報告(通常練習)2022/3/27

成田フリーダムU11の活動報告です。

本日は、春らしい気候の中、練習を行いました。


昨日の試合で感じた課題である

  • どこで、どのように要求するのか

その背景にある要素に注力して練習しました。

まずは、選手一人ひとりがボールを扱う事にプレッシャーを感じなくなるのが理想です。

それにより、プレー中に余裕が生まれます。

ボールを扱うと言っても、ドリブルだけの事ではありません。

なぜならドリブルだけ上手くてもゴールできませんしね。

所謂、

  • 止める

  • 蹴る

  • 運ぶ

これは、選手自身で上達していくしかありません。

私から、「足の此処を使って、こう止めるんだよ/蹴るんだよ」なんて言いません。

語弊があるかもしれませんが、選手によって正解(足の使う場所など)が違うのが当たり前ではないかと思います。

勘違いしないでほしいのは、止める・蹴る・運ぶについてアドバイスしないという事ではありません。

昨年より現在のほうが、選手は上達しているのは間違いありません。

これは、私の力ではありません。

選手の経験からくる努力と工夫の賜物です。

私ができるのは、選手が自分で見えていない部分、つまり、止める/蹴る時の体の状態や運ぶ時の膝の向きなどを注視してアドバイスしているだけです。

ですから本質的な力の加減やどの方向に運ぶのかなどは試合中に選手自身で判断しているのです。

保護者の皆様からは、指導者が練習で「こうするんだよ」「そっちから運ぶんだよ」「ここでは必ずここにボールを収めるんだよ」と言ったほうが分かりやすいかもしれませんが、そこまで私は言っていません。

選択肢は提供しているかもしれませんが、サッカーは沢山の選択肢がありますので、試合中に選手が今までよりアイデアのある判断をした時は、「素晴らしく面白い判断だったね」と声を掛けてあげてください。

私は幼少期にそんな言葉が欲しいが為に、試合へむけて練習していたようなものでしたからね...

さて、本日もパパさん達にお手伝い頂きながら、ミニゲーム時には今までにない判断を伴った動き出しがありました。

小さなコートでも余裕が持てると幅広い選択肢が持てる事がわかりました。

来月からの4種リーグに向けて、走り続けます。

 

保護者様

今日で4.5年生としての活動が終わりました。

本年度からお世話になった私ですが、これまでのご理解・ご協力にこの場をお借りして感謝申し上げます。

また、5.6年生となる来年度も変わらぬご支援を頂きますようお願い申し上げます。

練習、試合での設営・審判、応援など、私にとって皆様のご協力がなければ、とても今年度を務め上げる事は出来なかったような気がいたします。


選手の皆

昨年4月から早1年が経過しようとしています。

目標としていた新人戦では悔しい思いをした皆ですが、それ以降しっかり切り替える事が出来ているように感じます。

皆の力を信じている、サッカーをプレーする皆の事にかけては、私が一番信じていると胸を張って言えます!

新シーズンからもよろしくお願いしますね!


追伸

桜が綺麗でしたから、本年度最後に成田フリーダムU11も選手からの気持ちが籠った写真をプレゼントします(笑)




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