『熊谷南』さんにお呼び頂き、TMに参加してきました。
会場は【荒川緑地広場】
本日のTMを最終として、成田フリーダムU12は5年生との長い共闘を終えました。
5年生は、来る4月から『新U12』としての挑戦が始まります。
6年生も卒団まで、成田フリーダムの顔としての役割も残っていますし、その後はそれぞれの道へと旅立ちます。
一緒に戦う最後のTMは、楽しく・盛り上げて臨む事も必要かな?とも考えましたが、捻くれ者の私は【試合中に敢えて厳しい要求と、勝利への渇望を引き出す目的】で選手へ接し、指示(コーチングよりもティーチング)も多めに行い、新たな戦いに挑む選手達に発破をかけさて貰いました。
1試合目~2試合目は、自分達のミスからリズムを崩してしまう場面が散見されました。
再度、『HFC招待』で伝えた、
個人の事
を重点的に伝え、自分達があと少し動き続けるだけで劇的に変化する状況と情況について、身振り手振りを加えて説明しました。
だって、勿体ないじゃないですか。
サッカーの試合は得点が中々決まらないもの(チーム力に歴然とした差があれば別ですが...)。
ゴールは中央にあるだけですし、8人制サッカーは縦68m・横50mの中に、両チームの16名が入り乱れる。
綺麗に・華麗にゴールへ迫れる回数なんて数えるほど。
ほとんどは、相手のちょっとした技術的・位置的・判断的なミスから得点が生まれます。
じゃあ、相手にミスさせるような混乱を自ら与えないと。
じっと待っているだけでは相手が混乱しないし、整理されてしまいますね。
予想外・想定外で相手を混乱させ、対応されるまでの時間を如何に長くできるか?
サッカーではアイデアや閃きが大事だと言われる所以ではないですかね。
3.4試合目では、能動的な動きでボールを引き出し、相手を混乱させる場面もありましたね。
いつも似たような選択では勿体ないよ。
【プレーや選択を変える・変えない】【これやってみたら何か起きそう(楽しそう)だ!】【ここに動いたな!何か狙っているな!?】などの判断と、その場面での心の機微を捉えてください。
サッカーに正解は無いでしょう。
正解があれば皆成功しているでしょう。
でも【不正解!!!!】と叩きつけられる時があります。
嫌ですね...
指導者の不正解(反省してます)・一人の選手の不正解・グループの不正解・チームの不正解
プロサッカー選手じゃないですよね?
色々語って分かりずらくなりましたが、つまりは【止めないで】。
動きじゃないです。
サッカーはゲームです。
【楽しみ(ヤル気とモチベーションとアイデア) → 楽しむ(やってみる(チャレンジ))→ 楽しい(ミスですら) → 繰り返し】というサイクルを【止めないで】と切に思います。
そんな事できるんだね~
と思う事が何度もありました(言いませんでしたが...捻くれなので(笑))
厳しさを持ちながら、一番楽しませてもらったのは私ですね。
ありがとう!
熊谷南 2-2 △
HFC 0-5 ●
熊谷南 0-1 ●
HFC 1-0 〇
お声がけ頂きました『熊谷南』関係者様
対戦頂きました『HFC』関係者様
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
保護者様
応援・審判協力ありがとうございました。
選手の皆
長いようで短かった、5年生との活動。
5年生!これからの飛躍を楽しみにしてますよ!
勿論、顔を合わせたら適度にプレッシャー掛けます(笑)
6年生!
あと少しで私からのプレッシャーから解放されます!
「ウルサイナー」大歓迎です。
『ハイ!』しか言えない関係でもないでしょう?
兎に角、皆さんお疲れ様でした!
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