成田フリーダムU12の活動報告です。
本日は、6年生最後の市内大会となる「熊谷市進級記念サッカー大会」に参加してきました！
会場は、大麻生グラウンドです。
試合前に色々話をさせてもらいましたが、つまるところ【サッカーって、喜ぶ為にするんだ】が伝えたかったんです。
じゃあ、喜ぶためにどうすれば良いのか？
私の励ましも多少の効果はありますが、プレーするのは選手。
プレーの選択をするのも選手。
ルールに則っていれば、どこでボールを触っても良いスポーツ。
それがサッカー。
私が細かい事を話しても、相手の出方により修正したくても、サッカーでは他のスポーツのようにタイムが取れません。
自分達/チームで継続や変更を決定していかなくてはならない。
そのような観方をすると、この試合は選手達自身で声を掛け合いながら、試合の大半で自分達の決断から成功と失敗を継続してくれたのだと感じました。
試合後に私から「感動しました」と選手へ伝えましたが、私が感動した部分は、試合の結果だけではなく、身体的にも発展途上かつ、戦術・戦略の理解力や、話す事・感じる事に個人差や段階差異がある小学生年代で、「がむしゃら、気合、根性、気持ち」というもので、大人（私）から強制や介入される事無く、1試合の中で成長してくれた事。
それは試合中以外でも感じました。
まだ11～12歳の選手達。
これからの人生のほうが圧倒的に長い。
本日の試合前後、試合と試合の間。
私からはGKを除き、練習メニューを提示しませんでした。
そんな中でもスムーズに練習を始める選手達。
何も難しい事をする必要はありません。
選手達自身の経験から導いた「今、これをやっといたほうが良い」
私の「練習始めるよ！」が極端に言えば、選手のやる気やモチベーションを削ぐかもしれないとすら感じるほどでした。
熊谷南B 1-1 PK）0-2●
大幡 0-0 PK）3-1〇
大会後に成田小学校にて、2時間ほど練習を行いました。
本日以降も大会が目白押しです。
今日以上の喜びを味わいましょう！！
大会を開催いただいた関係者様
対戦いただいたチーム関係者様
ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます
保護者様
応援、審判協力ありがとうございました。
移動後の練習にも選手を預けて頂き、感謝申し上げます。
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