成田フリーダムU11の活動報告です。
来月に新人戦を控え、成田小学校に【大幡サッカースポーツ少年団】さんをお迎えしての練習試合を行いましたので、ご報告いたします。
-目次-
※20分ハーフ
1)大幡 1-2負け
2)大幡 1-1分け
※15分1本
3)大幡 0-1負け
①テーマについて
継続的なテーマとして、ゴールを奪うための前進を意識してもらいながら、どのような前進方法があるのか様々な練習メニューに取り組んでおります。
今日の試合では、サイドからのフリーランニングで前進した場面や、前進を阻まれた後に素早くボールを回収し、再度の前進に繋げたプレーなど、良い場面を作り出していた時間帯もありました。
しかし、サッカーのゴールはグラウンドの中央に位置しており、最後は中央に味方及びボールが侵入してこない限りは、ゴールは奪えません。
では、自分たちの知識と連動であれば、グラウンドのどこから前進し、どこから中央に侵入していくのか?
ここの部分までは練習で取り組めていない事もあり、味方同士の共通認識不足や、ついついボールに集まっていってしまうなどの現象が起こりました。
これについては、今後の練習次第でもありますし、最近は選手同士がコミュニケーション(サッカーいついての)をしている様子を見る限り、少しずづ変化していきそうな気がしますし楽しみです。
②新たな発見
試合前に選手の調子や今までの取り組みを考慮して、これから臨むスターティングメンバーを発表しています。
本日も同様に行っていたところ、選手から「さっき話してた通りじゃん♪」との声。
私、完全に読まれていると反省しながらも、選手同士でそこまで話をしているんだな...と感心しました。
また、最後の試合前に変更したシステムについて
「こっちの方がやりやすいよな♪」
「慣れているからね!」
との事でした。
やっぱり、選手同士のコミュニケーションって素敵だなと思いました。
たまには、私も混ぜてください。
③見えた事
味方にかけるコーチング(指示や修正など)の種類が増えてきた事で、闇雲に蹴る・ただ追いかける・ただ見ている等々のプレーが減り始めました。現状は指示<修正が主となっており、選手によっては厳しい要求をされる場面もあるかと思います。勿論、目に余るものは注意しますが、厳しい要求をされている時に一歩踏み出せば、今の自分より成長できる時だと思っております。
選手にとっても、本日の練習試合は有意義なものになったはずです。
なぜなら、最後の試合後に聞いた感想から、すでに次を見据えている事が分かりましたし、疲れた表情ながらも、眼がイキイキとしていたのですから。
・大幡サッカースポーツ少年団様
対戦頂きありがとうございました!
今後ともよろしくお願い申しあげます。
・保護者様
設営・審判・送迎など感謝申し上げます。
・選手の皆
寒い中、ご苦労様でした。
しかし、本当に寒かったね。
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