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活動報告(練習試合)2021/10/2



埼玉県に発令されていた緊急事態宣言も解除された事で、対外試合も行えるようになってきました。

本日の成田フリーダムU11は、約2カ月ぶりに練習試合に参加してきました。

対外試合の行えなかった期間も、夏の暑い中で練習を行ってきましたが、相手がいるフルピッチの中、どこまで出来るのか?

楽しみでもあり、体力的な不安も抱いておりました。


まずは、本日の結果です↓


1)川里   負け ※20分ハーフ

2)行田SC 勝ち ※20分ハーフ

3)川里   負け ※20分のみ

4)行田SC 負け ※20分のみ

5)川里   負け ※20分のみ

6)行田SC 勝ち ※20分のみ


台風一過の夏日で、20分間集中し、気力も体力的にもしんどい中、懸命にボールを追いかけた場面や、ゴールを守る/攻める姿勢が見られたのは嬉しかったです。


 また、対戦相手の巧みなステップからの崩しや、3人目の動き出し、自分たちのポジショニングを判断された為に、スペースを有効活用してくるサッカーの知識やイメージの共有など、対戦相手のチームから得られる経験がとても多かったように感じます。


しかし、どんなに魅了される技術や動き出しでも、いきなり出来るわけではないないという事も痛感させられました。

巧みなステップからの崩しには、華麗な足技がわかりやすい為、それを模倣して取り組めば良いかというと、それだけでは達成できません。

なぜなら、ステップが必要なのは相手を惑わす以外に、ボールの位置を相手との距離感により必要な場所にコントロールする事とともに必要なタイミングで動き出す一歩目の役割も担っているのです。


では、何から始めれば良いのでしょうか?

サッカーは足でボールを扱う事が多いですが、ほかのスポーツ同様に全身を自分のイメージ通りに動かす事が必要なのです。

よく見る光景として、ボールを使わずにラダーやマーカーを用いている事を目にすると思いますが、確かに敏捷性を高める効果があるのは間違いありませんが、丁寧に行いたいが為に目線は足元で、足だけで動いている選手もよく見かけます。

試合中に常に目線が下がり、顔が上げられないと味方/相手の位置は認識できません。足元では無く、少し先を見据える事がスタートでしょうか。

また、足だけで動くというのは不自然な運動です...

歩くとき、走るとき、ボールを蹴るとき、自然と足以外の上半身使ってませんか?


つまり、ステップ→崩しを習得するには、大前提として一歩目をスムーズに行える体の使い方をトレーニングし、自分の身体を思い通りに動かせるようになることが必要です。

ですから、練習中に上半身のリラックは常に意識してもらっています。

遊びの中でも体得できる事ですから、練習中に遊んでいるように見える時も、ここのイメージを大事に取り組んでいる為と、大目に見て頂けると幸いです(笑)


全身のリラックス。

簡単なようでとても難しい。


本日一番リラックス出来ていなかったのは、私かもしれません。



対戦頂いた、川里SC、行田SCの皆さま

一日ありがとうございました!

今後とも、よろしくお願い申し上げます。


保護者の皆さま

応援、審判協力、貴重な時間をお預かりさせて頂き、ありがとうございました。


選手の皆

久しぶりで疲れたのは間違いありません。

徐々に試合勘を取り戻していきましょう!









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