top of page
naritafreedomfc

活動報告(2023/1/7~1/9)

なげださな成田フリーダムU12の活動報告です。

遅くなりましたが、本年も成田フリーダムFCをよろしくお願い申し上げます。

さて、新年最初の活動報告となります。







 




2023年の幕開けは【ASIAジュニアCUP】。

当日は体調不良などで休みの選手もおり、6年生が7名+助っ人1名の計8人ぴったりで臨みました。

今まで対戦経験の無いチームとの試合。

蹴り始めでどこまで出来るのか?

全4試合、体力は持つのか?

心配な点はありました。

1試合目(UNA PRIMAVERA W)序盤は身体が温まりきらず、常に相手を追う展開。

前半中盤からは、激しさを取り戻して良き場面も作ってくれました。

後半はポジション変更が奏功してテンポも上がり、相手の背後を取れる回数が増えましたが、ゴール前まで迫る事は出来ず。


1試合目後半のテンポを持続させるべく2試合目(FC リアル)。

この試合は終始ボールを動かされてしまい、何度も失点になりそうな場面を作られますが、GKの活躍で失点を1で凌いでくれました。


3試合目(キントバリオ)。

この試合は何も出来なかった印象です。

相手の予測や動き出し、連携やセットプレーの精度など、現状では大きな差がありました。

そんな中でもボールを運ぶ/奪う事をチャレンジしていた...失敗ばかりでしたが、途中で投げ出さなかった事が素晴らしかったと思います。


4試合目(FC REGALO)

ここまで失点ばかりで無得点だった成田フリーダムに伝えたことは、「気落ちせずに楽しむ事」

選手の状態から考えると、達成するには相当高い壁があるのは重々承知でしたが、この大会の記憶を少しでも好転させたくて伝えました。

前半から効果的なアクションで自陣に侵入してくる相手に対し、全員で立ち向かうと良い状態が生まれます。

パスカットの回数や対人で奪いきる回数が増え、攻撃に転じる回数も今日一番でした。

失点はしましたが、ハーフタイムで下を向いている選手は皆無でしたし、私からも熱く叱咤激励させてもらいました!

後半も激しい守備からリズムを作り、大会初ゴールも生まれました!!

激しい全方位への攻守で体力を削られ、後半途中からはミスから失点を重ねましたが、8人全員で大会を終える事ができました。


試合後の話として

  • 自ら始めなければならない事

ここに絞って話させてもらいました。

教わりに来ているからの脱却...ただ来ているだけでは変化していけない理由も伝えました。



 




1/8(日)は通常練習。

最初は私は見守るだけに。

いつもと変わらぬウォーミングアップを経て、選手達から集合してきました。

私からは昨日の試合も含めて、

  • スポーツとは何なのか

  • 体育の授業と何が異なるのか

  • どのように取り組んでいくのか

サッカーという競技ではなく、大きな意味で「スポーツ」とは?

勝こと?技術を磨くこと?経験値を積むこと? それらを経て成長していくこと?

どれも大事でしょうが、その前提条件が個々の中にあるはず。

少しでも芽吹いてくれれば良いなと思いながら練習メニューを考えました。

ゲーム形式や発想が求められる場面を多くこなし、身体を良く動かした1日となったのではないでしょうか。


 




1/9(祝)は、熊谷市スポーツ少年団駅伝に5.6年生で2チーム、ロードレースに1名参加。

他競技少年団も参加し、大勢の選手達で賑わっていました。

サッカーで走る場面とは異なる、1人が1.5kmを走破する駅伝とロードレース。

ガチガチに緊張する選手もいましたが、全員で最後まで襷を繋げてくれましたね。

最初は斜に構えていた選手も、競技が始まれば仲間に熱い声援を送る。

選手全員が頑張ってくれたと思います!


 



ASIAジュニアCUP、スポーツ少年団駅伝を運営して頂いた関係者様

対戦頂いたチーム関係者様

ありがとうございました。

今後ともよろしくお願い申し上げます









閲覧数:48回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page