成田フリーダムU12の活動報告です。
昨日に続き、成田小学校での通常練習を行いました。
本日もU12メンバー全員集合!!
少年団大会北部予選の組み合わせも決定し、団長といつも応援に駆けつけてくれるFコーチから、U12の選手達へお言葉を頂戴しました。
しっかり聞き入る選手達。
眼の色変えて取り組んで欲しいと思います。
丁度お言葉を頂戴する前に、ウォーミングアップを行っていましたが、単純に言われた事だけを実行している選手達へ、私から【何のために練習しているのか】を話しているところでした。
大人の感覚では、「何度も伝えているから分かっているだろう」という事でも、4種年代の選手達の中には、何度も何度も忘れてしまう選手がいます。
【わかった】と思うだけの選手と【そうか、まずはやってみよう】と考える選手で全然違いますよね。
【わかった】と思うだけの選手は、実行しません。
【そうか、まずはやってみよう】と考える選手は、繰り返し行い、練習中や試合時にも試します。
そして私の伝えた事以上の表現を見せてくれます。
私からすると練習/試合時に【伝わったんだな/考えたんだな】と判断できる要素の一つはそこです。
ただし、理解して実行に移した選手も時を経ると忘れます。
その時にもう一度話します。
すると気が付きます。
でも、わかったと思っただけの選手は、気が付きません。
なぜなら、考えていない/理解していない から。
わからなければチームメイトに聞くこともできるでしょう、プレーからヒントを得ることもできるでしょう、私に尋ねることもできるでしょう。
現に悔しい想いをした選手は、練習中や練習/試合後にこっそり聞きに来ます。
1人1人を観察することを心掛けていますが、チーム練習中は一言二言の会話で流れてしまう事も多くあります。
それは私の反省点でもありますが、指導者の前に一人の親として、分からない事/分からない事がわからない場合は、子供から自発的に行動してほしいと思っています。
本日の練習中は、選手同士のコミュニケーションやコーチングが垣間見えた場面や、失敗したことに対して、どうしてほしかったのか、そうすればどうなるのか...この部分にフォーカスしました。
試合と同じ強度の中、私からも厳しい要求をされた事で、疲れて止めてしまう選手がいる一方、逆に熱を帯びて積極的にプレーする選手もいましたから、そんな選手達に良い影響を受けて、これから戦い抜いて欲しいと感じました。
話は変わりますが、本日は成田フリーダムU10が、埼玉県少年団大会北部予選のブロック決勝でした。
1.2試合目ともに全部は観戦できませんでしたが、選手達が勝利を目指して懸命にプレーする姿に感動しました!
その結果、2勝して県大会への挑戦権を獲得!!
改めまして
成田フリーダムU10の関係者様
おめでとうございます
U12からも何名か応援に駆けつけており、活躍に刺激を受けていましたよ。
負けじとU12も頑張りましょう♪
保護者様
お手伝い頂いたパパさん達
お互い怪我にだけは気を付けましょうね!
ありがとうございました!
選手の皆
お疲れ様でした。
まずは招待試合で色々試そうぜ!
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