今週の成田フリーダムU11.10の活動報告です。
7/3(土)は会長杯が予定されていましたが、雨のため延期になってしまいました(残念)
しかし、昼近くになるにつれて朝からは想定できないような快晴に天候も回復したので、成田小学校での練習を行いました。
予定では3年生以下が練習試合で全面使用する予定でしたが、厚意により半面使わせてもらえる事になったうえ、設営を行っていた2.3年生の保護者様に水溜まりを埋めて頂くなど、感謝してもしきれません。
この場をお借りして御礼申し上げます!
選手にも環境面への感謝を忘れないようお話させて頂きました。
さて、本題の練習についてですが、今週もパパさん達数名にお付き合い頂きながら行いました。
最初にルールの確認をしたところ何人かの頭上に??が見受けられ為、良い機会と考えて3年生の試合で副審のお手伝いをしてもらい、感想を聞きましたら「難しかった」「緊張した」などの声がありました。
選手の皆には、試合の際に必ず審判を行ってくれる方たちがいてくれることへの感謝をもってもらいたいと思います。
ルール改正もあり、常に活きた情報を覚えるのは大変ですが、知っているのと知らないのとでは大きな違いがあります。
以前、成田フリーダムの6年生がルールについての質問をコーチにしているのが耳に入ってきたことがありましたが、その気持ちは素晴らしいと感動しました。
成田フリーダムには、審判活動を積極的に行ってくれるコーチ/保護者様がいらっしゃいますので、4.5年生のみんなも疑問点は確認しておきましょう(笑)
私も準備しておきますが、審判以外の事でも聞いてくれると嬉しいです...
話を練習に戻します。
個人個人で異なる特色を持っているのはどんな世界でも共通だと思いますが、自分の特色に気付けているのか/見つけてあげられるのかが指導者の役割であり、HPでも書かせていただきましたが、それを武器に昇華させる事が使命だと私は考えています。
ですから、スピードが【速い】or【遅い】や身長が【高い】or【低い】等の二極化思考ではなく、例えばスピードが【速い】ならどこでそれを活かすのか、また、どこかでスピードを遅くする事によって、より速さを活かせる場面があることを覚えなければ、ただ速いだけで終わってしまいます。
本日の練習では体力も脳も疲れる練習や、味方とのコンビネーションを意識しなければならない練習を行い、それぞれの行動範囲と特色が活きているのか確認させてもらいました。
選手の皆の良いところは、私が適時アドバイスをした時に、まずは試してみてくれるところです。
その感じとても良いですよ!教わった事よりも上回るプレー選択が出た時には、選手自身で消化して意識したら教わった以上の事ができるのだなぁと感心します。
ですから、皆に負けないように、私も今以上の吸収を続けていきます!
まだまだ梅雨が続きますが、そんな中でも練習して、一緒に沢山汗かいていきましょう!
練習にお付き合いして頂いたパパさん達、先週よりも動けた様子でしたね。
また、わが子以外でも、選手達の良いプレーに声かけてくれて感謝いたします。
審判のご指導もありがとうございました!
練習時のこの輪が、私の活力源です((´∀`))
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