成田フリーダムU12の活動報告です。
本日は、4種リーグの2試合を戦ってきましたので報告いたします。
会場は、江南総合公園グラウンドです。
第一試合 影森 2-1 〇
第二試合 高篠 1-0 〇
良い雰囲気で終わる事が出来た昨日。
疲れがどの程度とれているのかが心配でした。
さすがに少し疲れ顔で集合してきた選手達でしたが、試合にむけて元気な姿を見る事ができました。
まずは会場準備頂いている江南南の関係者様に挨拶とグランド状況の確認を兼ねて散歩。
曇天が予想されながらも、徐々に日差しが強くなっていました。
ウォーミングアップをいつも通りに行い、ボールと身体の感触を擦り合わせるためにリラックスできる練習。
試合前ということもあって、最初は緊張して言葉数も少なかったですが、段々とリラックスしてきたのか笑い声も聞こえました。
私はＧＫの調整にお付き合い。
大事な大事なポジションであるＧＫ。
ウォーミングアップから汚れなければなりませんが、ここが試合に大きく影響します。
汗をかいたところで試合の準備です。
1試合目は、影森様
試合開始と同時にゴールへ迫ります。
段々とゴールへ近づきますが、相手ＤＦやＧＫ、シュートが枠をそれるなど得点には至りません。
しかし、昨日の切り替えの早さを活かして素早く予測した選手が相手ボールを奪い、自ら素晴らしいゴールを決めてくれました！
ベンチ大盛り上がり。
とても自信に満ち溢れた場面であり感動しました。
その後は、ＧＫやＤＦの選手が確実なプレーで後ろを安定させてくれたお陰で、アタッカー陣が躍動。
見事な抜け出しから最後は中央で仕留める得点で2-0。
でもまだ前半でした。
徐々に中盤での攻防で甘さが出始めたのを相手は見逃してくれません。
嫌な時間で1点を返されハーフタイムへ。
私からは、修正点を伝え、まだまだ集中しなければならないと伝えました。
後半は中盤で激しいボールの奪い合いが展開される一進一退の展開へ。
お互いチャンスがあるも、両ＧＫ、ＤＦの選手が最後の場面で締める迫力のある試合でした。
アディショナルタイムに大ピンチを迎えましたが、いち早く切り替えていた凌いだ成田フリーダムのＣＢ。
頭が下がる思いです。
後半はそのまま0-0で終え、トータル2-1の勝利でした。
笛が鳴った瞬間、安心感からどっと疲れが襲ってきました💦
4月から始まったリーグ戦も、2試合目からは早くも後期（折り返し）スタートです。
時間が空いたため、再度準備運動で身体をほぐします。
1試合目と同様のリラックスが窺えました。
いざ高篠戦へ。
4種初戦で1-2と敗れている相手です。
選手の中にも記憶として刻まれているであろう試合。
1試合目から少々の変更を加え、体力・気力ともに万全の態勢で臨みました。
前の試合同様に最初からゴールへ迫りますが、相手CBの統率によりDFラインを中々突破できません。
以前の選手達ならここで焦ってしまうところですが、集中力を切らさずに相手に向かっていってくれました。
そんな中、スローインからFWがポストプレーで落としたところを正確なミドル。
これが決まって1-0。
そのまま前半は攻め続けましたが、得点機をものにできず1-0で折り返します。
ハーフタイムでは、前半感じた相手に対する分析を少し。
選手達の目がギラギラしていたのが記憶に残ります。
始まった後半、何度もゴールへ迫りますが、ゴールを奪いたいとの気持ちが焦りになってしまい、チームとしてよりも個人で完結する場面が増えてしまいました。
指導者としては修正すべきところでしょうが、ゴールを奪いたい気持ちが、ボールを失ってからの素早い回収に繋がっていると判断し、そのまま見てみることにしました。
試合のシナリオを描けていない私の力量不足もありますが、この部分は今後の課題ですね。
後半は0-0で終わり、トータル1-0の勝利でした。
本日の2試合を通して、一回り成長できた選手と私です。
4種という公式戦で、成田フリーダムU12の勝利はもちろん嬉しいですが、初めての完封という事が何よりの自信に繋がる事でしょう。
このような場面をこれからも沢山見てもらえるよう進んでいきます。
会場運営をしてくださった 江南南様
対戦頂いたチーム関係者様
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
保護者の皆様
応援・審判協力
沢山の拍手を選手皆に贈って頂き、ありがとうございました。
選手の皆
2試合を通じて試合に出場機会が訪れなかった選手もいます。
少しの出場時間しかなかった選手もいます。
怪我の影響で、出場したくても出来なかった選手もいます。
それが集団スポーツであるサッカーの厳しさであり、楽しさでもあります。
私も、少年時代にその厳しさを味わった一人です。
でも諦めない。
否、試合後のミーティングで、下を向いている選手なんていなかった！
その時のために準備と頭の整理が常に大切なのです。
これからも全員一丸となって、来週からも頑張ろう！
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