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J:COM CUP 2日目

成田フリーダムU12の活動報告です。

先週に引き続き【J:COM CUP】を戦ってきました!

先週のリーグ結果により3チームでの3位グループリーグ戦。

しかし、1チーム辞退が出た事で2チームでの順位決定戦に。

無理言って【熊谷さくら】のご厚意でTM後、本戦に臨みました!!

会場は、さくら運動公園多目的グラウンドです。








 




 先日のリーグ戦により、当日は3位グループでの参戦となった成田フリーダム。

同じく3位グループに回った計6チーム中の1位を決める戦いの初戦でした。

相手は【行田SC】

1日目は猛者揃いのリーグでも勝ち星を挙げているなど、成田フリーダムとしては挑戦者として臨みました!

キャプテン不在の中でしたが、試合前にチームとして、個人として4つの局面で挑戦してほしい事を一人ひとりに伝えました。

程良い緊張感の中、試合開始。

序盤は、相手に適切な距離感でボールを回される場面が多くあり、サイドから中、中から両サイドとダイレクトプレーを織り交ぜた攻撃に晒され、ボールが回収できるのも自陣の深い位置となってしまい、こちらとしてはリズムが作り出しずらい展開。

それでも最後の局面では、相手のミスや守備での踏んばりを見せてくれた事で失点に繋がりませんでした。

徐々にリズム慣れしたことで、右サイドを中心に切り崩しを図りますが、相手の帰陣とライン整理が素早く、人数を掛けて守られてしまいます。

そのまま前半は、0-0。

  • 相手DFラインが整理される前に仕掛ける事

  • 切り替えのテンポをもう一つ上げる事

  • 相手の予測が立たないポジショニング

これらをハーフタイムに伝えました。

 迎えた後半。

選手達が、ポジション修正を試みた事で、中央高い位置にてボールを動かせる時間が増えてきました。

そこからコンビネーションやサポートを絡めた展開が出来るようになりましたが、前後半を通じて相手守備ラインの隙を突くことが出来ず、行田SCの適切なライン整理の前に屈してしまいました。

改善点を挙げれば、攻撃時に最低でもあと一人チャンネルに侵入する場面が欲しかった事と、断続的な守備予測では無く、認知を経た持続的な守備予測と警戒が欲しかったところでしょうか。

失点場面も、守備予測と切り替えのテンポが上がれば防げたと考えます。

しかし、書くのは簡単でも、実際にプレーしていると難しいのですがね...。

持てる力を全て出し切ったとは言えないまでも、局面によっては素晴らしいプレーを見せてくれたと思います。

また、選手一人ひとりに明確なテーマを提示してもらえた試合でした。



 



  1. 熊谷さくら(TM 15分×1 10分×1) 0-2●

  2. 行田SC(15分ハーフ) 0-1●

  3. 行田SC(TM 15分ハーフ) 2-2△



 



J:COM CUPを開催・運営して頂いた関係者の皆様

対戦頂いたチーム関係者様

ありがとうございました。

今後とも、よろしくお願いいたします。


保護者様

朝からのグランド設営・撤収

審判協力

応援等々

いつもありがとうございます。

これからも応援ください!


選手の皆

やるべき事が明確に!

そしてやらなければ変化していかない事も痛感したのではないでしょうか?

2日間、お疲れ様でした。




成田フリーダムの大会優秀選手は彼に!

新たなポジションで力強さを発揮できる時間が増えてきました!

おめでとう!



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