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練習試合 2022/7/17

成田フリーダムU12の活動報告です。

本日は鴻巣田間宮さんにお呼びいただき、一日練習試合に参加してきました。

会場は、鴻巣糠田グラウンドです。









 




前日の雨により土曜日は活動OFF。

成田フリーダムFCの選手中には、一週間ボールに触れていない!!なんて事もあったかもしれません。

選手毎にサッカーへの向き合い方は異なるとしても、取り組んできたか/きていないかは顕著にわかります。

ボールに触れることを無理やり強いる事はしませんが、なぜサッカーをプレーしているのか?何に楽しさを見出しているのか?を自問自答することは、どんなスポーツ否、生きていく上で大切な事だと考えています。


私はサッカーが好きです!

プレーするのは勿論、観るのも、そして現在は指導者として選手に向き合っていくのも好きだからこそでしょう。

ここで1つ、私のサッカー少年時代に強烈な印象を与えた言葉を紹介します。

「取り組みを1日サボれば、2日分下手になる」

なぜ2日分なのか...それには1日サボれば の部分が関係します。

コツコツ積み上げた1日1日の中で休息するのとは意味が異なる、サボるという事。

試合中に自分がボールを奪われた場面に例えれば、

​奪われたら奪い返すんだとすぐに追いかけて相手を困らせた。

→すぐに奪い返して再度攻撃できるかもしれないし、奪い返せなくても相手が困っているのでピンチになる可能性を低くできた

プレーを止めて(サボって)、一息ついてから追いかけた

→追いかけた時には相手が自分より遠く離れてしまっていたので追いつけない、または追いつけたとしても自分たちのピンチになる可能性を高めた

このように試合中の一瞬でもサボれば一大事(2日分)に。

コツコツと行えば、また自分たちがやりたい事に繋がる可能性がある。

かなりの集中力と目的意識が必要ですし、すぐに結果に表れるわけでは無いのが4種年代の選手達には難しい部分かもしれませんが、試合に参加している以上は口うるさく要求します。

最初に9名で試合に臨んだと書きましたが、体力の消耗に差はあれどそれを言い訳にしてはいけない。

試合に出場する = そのポジションを任されている

前提として、その瞬間出来うる全力のプレーを発揮したのか...

その前提があって初めて、自問自答できるのではないかと考えます。

対戦していただいたチームの選手達が素晴らしいプレーを披露していた。

なぜなのかを考えてみてください。

比べる必要は無いと思いますが【なぜなのか】を知る事が大切です。

一息ついていましたか?

皆は2試合あいた時間(1時間以上)ボールに全く触れずにミーティング。

私が「ボールに触れなかったね」と言ったら。

「ミーティングに集中してました」と答えた。

大人でも炎天下で1時間以上のミーティングに集中なんて出来ませんよ(笑)

そこでの決定事項、全員の頭に入ってますか?

甚だ疑問です。

本日の試合ではそんな事を考えながら、他チームの能動的かつ、豊富な経験からの素晴らしい判断を観戦してました。

やっぱり、サッカー好きだなぁと...私が再認識できました!



 




~15分ハーフ~

  1. ペレーニア ●

  2. アビリスタ ●

  3. 田間宮 △

  4. 田間宮 △

  5. アビリスタ ●

  6. ペレーニア ●


 



お呼び頂いた、鴻巣田間宮様

対戦頂いたチーム関係者様

ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。


保護者様

本日もありがとうございました!


選手の皆

体力的に辛いのは理解しているつもりです。

私が伝えたかったのは、辛いならどうするのか?

この部分。

皆は一人でサッカーするんですか???

助ける事ができるから、助けられた時に【連携・連動】になるのではないでしょうかね



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