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熊谷市総体 

成田フリーダムU12の活動報告です。

時が経ってしまいましたが、先週土日の活動について...

12/3(土)熊谷総体 決勝







 



予選を勝ち抜いてくれた選手達が、決勝リーグ会場である【くまぴあ】へ集結しました。

当日の決勝リーグには、成田フリーダムから3.4.5.6年生が進出。

6年生にとっては、熊谷市内大会での初決勝となりました。

6年生・5年生共に対戦相手は、誰もがご存じ【江南南(アップル、ブルーベリー)】。

6年生の江南南アップルは先日も、全日本U12サッカー選手権の埼玉県代表になったチームです。


初戦は、江南南ブルーベリー

5年生も4年生と共に1試合目を勝利で飾り、6年生に合流してくれました。

試合前に、3点ほど私から話をしました。

  • 集中を切らさずに、前向きで守備を行い続ける

  • 相手は江南南ながら、必ず通用するエリアがあるので、早めに見出して勝負する事

  • 大きなプレーで、チームを盛り上げる事

前半の入りは、狙い通りとはいかないまでもボールを保持できる時間もありましたし、相手の背後を狙った動きやサイドからの崩しでシュートまでいける場面も創出してくれました。

しかし、得点は生まれません。

対して、江南南の攻撃に対しては、GKの判断良い飛び出しや、チームを盛り立てるセーブなどで凌いでいましたが、CKからマークが甘くなった所を突かれて失点。

そこからは、戦意を失ったかのように2失点してしまい、前半を0-3で終えます。

ハーフタイムでは選手を励ましながら、守備面から再度リズムを作るように話しました。

また、盛り立てる仲間からの声掛けが如何に状況を変化させるかも説明。

後半は勇気を持った前線からの守備と中盤・最終ラインの予測でボール奪取する機会を得ましたが、攻撃面に繋げられませんでした。

そしてアプローチにパワーを注入することで、背後のスペースを使われ始めて3失点。

こちらの弱点を見事に突いてくる、江南南の素晴らしさを体感しました。

結果は、0-6の敗戦。

手も足も出なかった...そんな試合展開ではありませんでしたが、狙いを持ちつつ、それを体現する術の差は顕著でした。


休みを挟んでの2戦目は、江南南アップル

この試合は、6年生だけで臨みました。

失点は想定内。

後手に回るのも想定内。

だけど、成田フリーダムU12として、何か一つでも勝てる要素を!

その為には、最初から怯まず、挑戦を続ける事。

ポジションも自分達で話し合ってもらいました。

試合展開は思っていた通りに推移。

最初は戸惑っていましたが途中からがは、がむしゃらに・懸命にボールへ挑戦してくれました。

結果は後述しますが、自分達の現在からは想像も出来ない相手と試合を行い、それを肌で感じられた事は、選手にとって貴重な経験値となったと思います。

試合後は、間もなく卒団を迎える選手達に、チャンスの考え方と掴み取るための準備について、小学生相手では無く、一人の人間に相対して話をさせてもらいました。

偉そうな事は言えませんが、それも指導者の役割かと思います。


試合結果

0-14


 




大会を開催いただいた関係者様

対戦頂いたチーム関係者様

ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。


保護者様

応援、審判協力ありがとうございました。

今後もよろしくお願い申し上げます。










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