成田フリーダムU12の活動報告です。
本日は、4種リーグの2試合を戦ってきましたので報告いたします。
会場は、江南総合公園グラウンドです。
第一試合 常盤 8-0 〇
第二試合 籠原 1-3 ✕
2週続けての4種リーグ。
先週は、2戦2勝と調子は上向いていました。
昨日の練習でも選手の動きは良く、楽しみな一日でした。
迎えた常盤戦
ゴールを奪うためには、頭の使い方によるどのような動きが必要なのかを突き詰めていますが、開始から暫くはチャンスになるも肝心のゴールが奪えませんでした。
ようやく7分過ぎにゴールが生まれると、その後は良い崩しと侵入で前半だけで5得点と爆発してくれました。
しかし、ハーフタイムにベンチへ戻ってくる選手達の表情からは、リラックスしながらも【まだまだやり足りない】という心意気が感じ取れましたし、私も選手と同様の気持ちで後半への修正を行いました。
迎えた後半、中々ゴールまでが遠かったですが、3点を追加して試合を締めくくってくれました。
前節からの調子の良さが出た場面と、もう少しリラックスすれば良い場面の両方が出た試合でしたが、大量得点かつ無失点と選手は戦ってくれたと思います。
2試合目まではあまり時間が無いため、補食を摂ったのちに体操から徐々に身体を試合に向けました。
2試合目は、同じ市内の籠原戦
前期ではコーナーキックから2失点での敗戦をしている相手です。
戦略と戦術を説明し、いつも通りのテンションで試合へ入りました。
開始から攻め立て、ペナルティーエリアまでの侵入は出来ていましたが、開始5分過ぎから大粒の雨が😢
その後、試合が中断。
雨宿りしながらどうなるのかを見守って、その後再開。
再開後はグラウンド状況が一変。
しかし、「数週間前に同様のコンディションを経験しているんだよ」と選手に話し、こういう時はボールをどう扱ったら良いのかを再確認してもらいました。
再開してすぐにDFとGK間に入れられたボールのクリアーが小さくなったところを決められ0-1。
グラウンド状況により判断が難しい場面でしたが、相手のシュート精度が素晴らしかったですね。
そのまま前半を0-1で折り返します。
ハーフタイムでは、ボールを奪う/守るの部分を修正と、後半の戦い方について話しました。
後半はサイドの攻防で優位に立ち、相手の守備ラインを下げる事に成功。
相手DFとMFの間にこぼれたボールをサイドバックが見事なシュートで同点!
喜びのあまりベンチで飛び跳ねている自分に驚きました。
同点後に一進一退が続きましたが、ここから成田はより前掛かりになってしまい、相手は成田が空けたスペースを有効活用する場面が増えてきました。
ここでペースの変化を指示できればよかったのですが修正できずにいると、見事なショートカウンターから失点。
私が反省するべき場面でした。
その後は、焦りからかポジショニングに統制が無くなり、危ない位置でFKを与えると混戦から失点。
選手は最後まで戦ってくれましたが、1-3での敗戦となりました。
途中での中断というシナリオと再開後のピッチコンディション変化に臨機応変出来なかった。
指導者として、選手の頑張りに応えてあげられなかった私の反省であり、とても悔しいです。
この経験は忘れるものかと刻み込みました。
会場運営をしてくださった 江南南様
対戦頂いたチーム関係者様
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
保護者の皆様
応援・審判協力・急な天候への迅速な対応ありがとうございました。
選手の皆
まだ、4種リーグは続きます。
皆の手本となるよう、まずは私が頭をフル稼働させて臨みます!
思い通りのプレーがいつも出来るわけではありません。
相手や天候、試合の時間帯など、柔軟に対応できるよう、これからも励んでいこう!
お疲れ様でした。
Comments