成田フリーダムU12の活動報告です。
本日は、4種リーグの2試合を戦ってきましたので報告いたします。
会場は、江南総合公園グラウンドです。
第一試合 江南南アップル 0-8 ✕
第二試合 チベッタB 1-3 ✕
初戦の江南南は誰もが知るチーム。
試合前の選手は、いつものようなガチガチの緊張感もなく、とてもリラックス。
真剣な眼差しながらも笑顔が見える場面もあり、とても良い雰囲気でした。
リラックスと試合への気持ちで試合開始。
開始早々から相手チームの鋭利かつ効果的な攻撃が始まりましたが、最後の場面まで諦めず身体をぶつけて、3分過ぎまでは耐えていました。
その直後に失点しましたが、幅と奥行きを使いながら、中央へ刺してくる相手に後手を踏む場面が多くなってしまいましたが、ゴール前に侵入してきた相手に対し、一人ではなく二人目で奪うカバーリングや、空中戦で跳ね返すなど、最近練習してきたプレーも多く見られたと思います。
しかし、さすがに江南南。
素晴らしいサッカーを披露され敗北です。
試合後にベンチへ戻ってきた選手達は、今までで一番と言えるくらい頭を使ったのかもしれません。
疲労が悔しさを上回っていたような気がします。
気持ちを切り替えて、第二試合へ。
「試合を楽しむ」
これを二試合目までに何度も話をさせてもらいました。
楽しむという事には、個人の認識差があるかもしれないけれど、楽しむためにはどうするのか?
字のごとく【らく】をしてしまって良いのか?
最低限、今の自分ができる上限までを「自分に対して要求しなければならない」と私は考えています。
自分はできるんだ!
大丈夫だ!
心(気持ち)よりも先に頭(考える、見る、話す)を働かせなければならないのではないでしょうか?
それが続けられて初めて、試合を楽しむのスタート地点です。
先制されても同点に追いつき。
「さあここからだ!」
と考え、声に出していた成田の選手が何人いたでしょうか?
私には、相手チームの選手が「取り返そう!!」と言っていた声が多く聞こえたような...
自分自身を奮い立たせる(脳と声で) → それをグループに伝播させる → チーム全体に伝播する
その境地を覗きに行きましょう!
同点後すぐに取返し、素晴らしいFKから追加点と成田の余裕の無さを見事に突いた相手チームから得るものは大きかったですね。
困難な状況への対応と打開について、技術・戦術はもちろんながら【心よりも先に脳が負けてしまう】という理解が必要です。
チームの為に何が助けになるかを考え続けている
必要な時に動きだせと自分に言える(指令できる)
困難な状況な時にこそ、見るべきものを相手よりも早く確認できる など
普段の生活や練習で高めて行き、試合でそれを発揮する。
つまり試合への準備。
練習は試合を意識して行う
私は練習毎にこの言葉を選手に掛けています。
テクニカル面だけではなく、頭の部分。
身体の動きが思うようにできないのは、運動神経だけの問題ではなく、脳がその動き方を理解していないから。
体操一つを取り上げても、しっかり伸ばす、振る事をしているのと、適当に流しているのでは後ほど大きな大きな差となってしまいます。
小さなことかもしれませんが、ステップ1なのは間違いありません。
変わっていきましょう!
会場運営をしてくださった 江南南様
対戦頂いたチーム関係者様
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
保護者の皆様
応援・審判協力ありがとうございました。
私の力不足も重々承知しておりますが、今後とも応援よろしくお願いいたします。
選手の皆
試合後、皆からの質問。
嬉しかったです。
急遽行った、成田小でのサッカー
大勢来てくれて、心底楽しかったです。
皆、あれだけ出来るんだよ!
感謝です。
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